苔玉をダイソーやセリアなどの100円均一の材料で作ってみます。インテリアモスボールを使うと簡単に本格的な苔玉が作れます。ダイソーで揃うミニ観葉でプレゼントにも最適な苔玉にチャレンジしてみませんか。
苔玉を100均一グッズで作ってみよう
苔玉(こけだま)とは、苔で作った玉に木や観葉植物などを合わせてインテリアとして楽しむものです。
100円ショップの材料で、苔玉を作ってみました。
材料はダイソーの「インテリアモスボール」です。
乾燥苔なので、これを使うと簡単に苔玉ができます。
これは、このままインテリアとして楽しむもので、園芸用品ではないようです。
こちらを水に1時間くらい浸しておきます。
すると、おおきなマリモみたいなものになります。
100均一の苔玉に穴を開けよう
水に浸した苔玉に植物を植えていきます。
はしやピンセットで植物を植えるための穴をあけると、中には「わら」のようなものが詰まっています。
これをピンセットなどを使ってほじくり出します。
全部とらなくてもいいです。保水の役目や、後で入れる土がこぼれ出ない役割も果たしてくれます。
ある程度穴があいたら、培養土を入れてみます。
100均一の苔玉に植物を植えよう
植える植物はなんでもOKです。ダイソーで売っているミニ観葉でもいいですね。
自宅にあるアイビーやポトスの挿し芽でで挑戦です。
今日は、アイビーにしてみました。
苔玉はもともと盆栽の楽しみ方のひとつです。植える植物もコーヒーの木、ピンポンの木やテーブルヤシなどの、ダイソーで揃うミニ観葉や、松やモミジなどの盆栽用苗木を使うと本格的ですね。
和柄のお皿(こちらも100円均一で)にのせると雰囲気が出ます。
苔玉のみずやり・お手入れ
苔玉の水やりの目安は、苔が乾いてから。たっぷりとあげましょう。受け皿に水がたまると、苔が痛んだり、カビがはえる原因になるので注意しましょう。
こけが変色してしまったら、置き場所を工夫してみましょう。
明るい日陰が理想的ですが、室内はあまり空気が動かないばかりか、苔にとっては乾燥した空気なので育てにくいかもしれません。
屋外の明るい日陰、雨が降ったら濡れるようなところが理想的です。様子を見ながら移動してあげると長持ちしますよ。
100円均一の材料で作ったとは思えない苔玉。
材料代も500円でできてしまうので、ちょっとしたプレゼントにも重宝しますね。
(ラッピングで+100円です。)