エケベリアの育て方｜どんな場所で育てたらよいの？
エケベリアはベンケイソウ科の多肉植物です。
エケベリアは品種も約200種類あると言われ、バラのようなロゼッタ状の美しい形が人気のポイントです。
寄せ植えでも使用されることも多く育てやすい多肉植物です。
今回は「エケベリア」の育て方をまとめました
エケベリアの育てる環境について
育てる環境はどんなところがよいのでしょう
エケベリアは、日光を好み、高温多湿に弱い性質です。
日当たりが良く、風通しの良い場所で育てましょう。
地植えでも、育てることはできますが、病害虫の被害や夏や冬越しの難易度が上がりますので、鉢植えがおススメです。
真夏以外は、しっかり日光に当ててあげましょう。
夏の注意点は、直射日光による葉焼けです。夏場はレースのカーテン越しに置きましょう。
冬の注意点は、5℃以下の温度が続く場合は室内に取り込みましょう。夜の冷え込みやエアコンの風が直接当たらないように注意しましょう。
エケベリアの管理方法、肥料や水やりの方法は？
水やりや肥料の与え方はどうすればいいでしょう
エケベリアは春と秋が生育期で、真夏と冬は休眠期になります。
休眠期の水やりは控えめに、乾燥気味に管理しましょう。
水やりと同じく成育期に緩効性の置肥（おきひ）か、液体肥料を与えましょう。
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エケベリアの増やす方法について
エケベリアの増やし方です
エケベリアは、子株を出す品種が多いです。株分けする際は、植え替えのタイミングでばらすように子株を分離してあげます。
葉挿しは、葉を茎から外して、乾いた土の上に土を被せずにおいておきます。2週間くらいで発根します。
植え替えの際は、黒くなっている根をカットして一回り大きい鉢に植え替えましょう。
植え替え適期は、生育期に入る直前の3月がおすすめです。
エケベリア の育て方 基本情報
最後に、エケベリアの育て方の基本情報です。
用土は、水はけの良い土が適しています。多肉植物用の専用土がおススメです。
肥料は、成育期の春と秋に肥料又は活力剤を与えましょう
病害虫には強いですが、アブラムシの被害にあうことも。見つけたら早めの対応を。
