初心者でも育てやすく、丈夫なバラの大苗の植えつけ方|土や肥料についても解説します!
本日はバラの大苗の植え付けをご紹介します。
「大苗」初めて聞く方もいらっしゃるかと思います。
発芽して生長してから2年以上経っているバラの苗 のことをさします。
初心者 の方に向いていて育てやすく、丈夫なので植え付けには大苗をおすすめします。
誰でも簡単!バラの大苗の植え付けポイント
いい土を選ぶこと!
土を耕し、古い土の場合はバラの培養土を混ぜてあげましょう。
バラの培養土の効果⇒排水性、通気性、保肥性がすぐれています。
土には元肥を混ぜましょう!
バラ専用肥料「バラのまくだけ肥料 」を適量土に混ぜてあげます。
あげすぎには注意しましょう。
鉢から苗を取り出すときは優しく取り出しましょう。
無理に取り出すと根に傷がついてしまいますので、丁寧に。
大苗に付いている接ぎ木のテープはとってあげましょう。
テープが付いたままだと生長の妨げになるので外します。
土のかぶせ方に注意
接ぎ木部分まで土をかぶせないようにします接ぎ木部分は外に出るようにしてあげましょう。
水やり
土を平らにならしてしまうと、外側に水が流れてしまいます。
水がしっかり根に行きわたるように、周りの土を低くして水が溜まるようにしてあげます。
植え替え後のストレスを軽減させるために、植物用活力液リキダス をお水に混ぜて与えましょう。
リキダス の効果⇒肥料の吸収を高め、根の活力をアップ!
苗の購入後は根が乾燥しているのでお水はたっぷりとあげます。
バラの病気の予防と害虫対策
大苗の新芽が出てくる葉の根元を中心に、フローラガードAL を噴霧します。
フローラガードの効果⇒病気予防と治療のダブル効果
いかがでしたか?
大苗の植え付け、意外と簡単にできますよね?
春に素敵なバラをお届けしたいと思います。