バライワレンゲ・ローズセダムの育て方と増やし方|小花が咲いたようなかわいい多肉

バライワレンゲ・ローズセダムの育て方と増やし方|小花が咲いたようなかわいい多肉

徒長した苗の仕立て直し!ローズセダム(バライワレンゲ)

バラの花のようなローズセラムの中でも、小花が咲いたようなかわいい風貌のバライワレンゲ。セダムではなく、イワベンケイ属なのだそう。

ベンケイソウ科のエケベリアにも似てますね。

正式名称は、ロディオラ パキクラドス バライワレンゲ

漢字で書くと「薔薇岩蓮華」岩場に自生するのでしょうか?
日本原産の植物で、お店でもなかなかお目に掛かれない、ちょっとレアなタイプだそうです。

ローズセダム(別名バライワレンゲ)の特徴


■特徴
春秋型種 10℃~25℃の過ごしやすい季節によく生長し、暑すぎたり、寒すぎる時期は休眠してしまいます。 生長期:9月~5月 休眠期:6月~8月

■置き場所・水やり
1春・秋は日当たりがよく、雨が当たらない風通しの良い場所に置く
2夏の直射日光は避ける
3水やりは生長期にたっぷり与え、休眠期には控える
4冬は室内の日当たりの良い場所で管理する

ローズセダム(バライワレンゲ)の徒長

多肉植物の中でも、バライワレンゲは徒長しやすいかも。日光不足や水分不足で徒長と言われる茎が伸びた状態になって、全体のバランスが崩れてきます。

まずは、元の鉢を日がよく当たる場所に移してあげましょう。

徒長した茎は先端を切り取って、挿し芽にすると増えていきます。徒長した部分からは脇芽が出てくるので待ちましょう。

ローズセダム(バライワレンゲ)の冬越し

ローズセダムは、冬は下葉が枯れて休眠状態になります。徒長したように見えるかもしれません。
日中は日が当たり、夜は霜があたらない程度の場所なら、屋外で冬越しできます。
暖かくなったら、枯れた下葉を取り除き、徒長した部分を挿し芽にすると、また芽吹いてきます。

バラのような開花姿の多肉です。 寄せ植えもいいですよ。

うちは、関東ですが、地植えのものも冬越ししていました。

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