フィッシュボーンカクタス-エピフィルムアングリガーの育て方|ダイソーで見つけたら買い!

フィッシュボーンカクタス(エピ フィルム アングリガー)の育て方・日常管理

フィッシュボーンカクタス|エピフィルムアングリガーの育て方|ダイソーで見つけたら買い!

見た目のインパクトに加えて、育てやすさからも人気上昇中のフィッシュボーンカクタス(ジグザグカクタス)我が家の様子をご紹介します。

フィッシュボーンカクタス エピ フィルム アングリガー

メキシコ原産のサボテンの仲間で、その葉の様子が男前すぎるので、室内に置くとそれだけでインテリア上級者!ワンランクアップするような印象ですね。

フラワースタンドを使って高さを出しても、ハンギングにしても非常に魅力的な観葉植物となっています。

最近はダイソーでも見られるようになりました。小さな鉢から大きく育てるわざをご紹介します。

魚の骨のような姿のフィッシュボーンカクタスはサボテンの仲間で、学名は「クリプトセレウス アントニヤヌス」といい、「ジグザグカクタス」「クジャクサボテン」「ムカデサボテン」「エピフィルムアングリガー」とも呼ばれています。
耐寒性弱い
耐暑性強い
花色白、ピンク
開花時期4月~6月頃

フィッシュボーンカクタス エピ フィルム アングリガーの育て方

月下美人をご存知ですか?一夜限りの美しい大輪の花を咲かせる「月下美人」も、エピフィルムの仲間です。

どちらもサボテンの仲間なので、ぴったりの置き場所が見つかれば、育て方は比較的かんたんな部類でしょう。

フィッシュボーンカクタスの置き場所を見つけよう!

フィッシュボーンカクタスは、サボテンの仲間の中でも「森林性サボテン」の仲間に分類されます。森林性サボテンとは、元々は熱帯雨林の大きな木の木陰に着生しているイメージです。

ですので、家で育てるときはそんな環境を想像すると、ぴったりの置き場所が見つかりますよ。

直射日光でなく、明るい室内~半日陰気温は5℃以上のところがいいですね。
床に置くより、ハンギングの方が室内温度は高めなので、冬は室内の高い場所に移すのも効果的です。

夏は、明るい玄関やバスルームでもいいですが、冬には気温が下がる場所なので、場所を移動してあげましょう。

まったく日に当たらないと、葉がしわしわになってきてしまいます。

フィッシュボーンカクタスの葉がしわしわになってしまったら・・・

明るく、湿度と気温が高めの場所に移し、朝晩に霧吹きなどで葉水をあげます。
水をあげすぎると、根腐れを起こしたり、花が咲かなくなってしまうので、乾き気味になるように注意しましょう。

フィッシュボーンカクタスを挿し芽で増やそう

フィッシュボーンカクタスは、挿し芽で増やすことができます。多肉植物の性質も持ち合わせているので、成功率は高めです。

長く育った葉の節の所から、脇芽が出てきます。また、気根と呼ばれる根が伸びている、そんな脇芽を見つけたら、挿し芽にはぴったり!成功率はかなり高くなりますよ!

フィッシュボーンカクタスが徒長してきたら

葉が成長するにつれて、イメージと違った姿になって途方に暮れる時がありますよね。
伸びてしまったり、丸まっていたり、黄色くなってしまった葉はカットして、根元に挿してあげるとそこからまた成長してきます。

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